1.どんなブーツを選んだらいいの?
一言でブーツと言っても、今は様々な種類のものがありますよね。
ブーツの丈や、ときにはイメージなどによっても呼び名が変わったり。
“ブーティ”なんて言葉が使われ始めたのも、ここ数年でしょうか。
数々あるブーツの中からどれが自分にぴったりの一足なのか、見つけるのもなかなか難しいですよね。
今日はブーツの選び方のポイントをご紹介いたします。
2.ブーツ選びのポイント
2-1 自分の身長とのバランス
ブーツは全体に占める面積が大きくなる分、全身のバランスが重要なポイントになってきます。
特にロングブーツの場合、身長とのバランスが命です!
足をきれいに見せる効果に期待できるロングブーツですが、自分の身長にあったものを選ばないとむしろ逆効果に。自分の足の長さ、特に膝の位置に注意して選びましょう。
丈の選び方は、自分の膝から指2本分くらい下のラインくらいのものを基準にするとよいでしょう。膝ギリギリの丈だと、歩くたびに膝に当たり窮屈になってしまいます。一方で、膝下があまりにもあらわになりすぎると、エレガントさに欠けた幼稚な印象に。
必ず全身の見える鏡の前でバランスを確かめながら、フィッティングされるのをおすすめします。
2-2 手持ちの服との相性
どのようなファッションと合わせたいのか、自分のワードローブとの相性はブーツ選びに絶対欠かせない要素です。
パンツを着る機会が多いのか、スカートが多いのか。
今年はいつもと違うコーディネイトに敢えて挑戦したいという方もいらっしゃるかもしれませんね。
まずは着る予定のボトムスを想像し、組み合わせたときの姿を必ず考えるようにしましょう。
パンツ派・スカート派、それぞれにおすすめのブーツをご紹介いたします。
【パンツ派】
お手持ちのパンツはスキニー?それともワイドシルエットですか?
ブーツインにして履く場合、筒回りにはしっかりとした余裕が必要になってきますよね。
一方、パンツの裾を外に出したりロールアップする場合は、筒回りは指2本入るくらいの余裕がベスト。足をきれいに見せてくれる最適の幅になります。
◎ブーツインにおすすめの一足(ショート、ミドル)
太めのパンツにおすすめの一足(ショート、ミドル)
【スカート派】
今年はスカートにもショートやミドルのブーツを合わせるのが流行り!
ショートブーツは足首が見えなくなる分、脚が太く見えるのではないかと懸念される声をよく耳にします。
履き口が広めのショート・ミドルブーツを選べば、ふくらはぎの辺りも細く魅せてくれる効果があります。また、足首辺りがキュッと引き締まったようなデザインも、脚全体を細く魅せてくれおすすめです。
スカート向けの一足
2-3 コンプレックスをカバーできるか
ブーツのデザインによっては、コンプレックスを目立たなくしてくれる効果も!
足の悩みは人それぞれですが、おしゃれを楽しみつつ、自分の気になる部分も目立たなくしてくれるブーツがあったら嬉しいですよね。
O脚の方は、足がブーツから出る面積を小さくしてあげることがスタイルアップのポイントです。おすすめはニーハイブーツ!今年人気のニーハイ。流行をしっかり押さえつつ、体型もカバーしてくれる、まさに一石二鳥のブーツです。
X脚の方には、筒回りに装飾があるものがおすすめです。
ベルトに視線を集めることで、突き出たふくらはぎの形も目立ちません。
あらゆる形の足にオールマイティーに馴染む一足、それはサイドゴアのブーツです。
ゴアのストレッチにより着脱も楽ちん。サイドのゴアが縦ラインを作ってくれ、足をスッキリみせてくれる効果もあります。
O脚の方におすすめ
RABOKIGOSHI works ワークス 12131 B ブラック
X脚の方におすすめ
あらゆるタイプの足にあうデザイン
3.まとめ
いかがでしょうか。
これから今年のブーツをお探しという方に、ぜひ参考にして頂きたいです!
今年はいつもとは少し違った視点で、ブーツ選びをお楽しみください。