もうじき4月ですね。
日本では、桜の訪れとともに迎えるこの季節。
環境の変化があるなしに関わらず、
「独特の空気感」のようなものが、この時期にはあるような気がします。
新たななにかが始まるような予感と、ほんの少しの緊張。
そんな中、心軽やかに歩みだせるような春の靴を、新たに探してみてはいかがでしょうか。
今回は、2019年春夏のシューズトレンドと、ラボキゴシ(インディビジュアル)おすすめのシューズ5選をご紹介いたします。
1. 2019春夏のシューズトレンド
この春夏のシューズトレンド。ポイントとなるのは、こちらの3点です。
・ポインテッドトゥ ・ミルキーカラー ・メッシュ素材 |
では、詳しくご紹介してきます!
1-1. ポインテッドトゥ
ポインテッドトゥ(pointed toe)とは、つま先が細くとがった靴のことを指します。
もともとポインテッド(pointed)とは、「とがった」の意味。
ツンと突き出した足先が、何よりも特徴的なデザインです。
その反対に、丸い形状の靴がラウンドトゥ(round toe)といいます。
足先のデザインには、実は大きく流行の波があるんです。
ポインテッドトゥが流行ったと思うと、また数年後にはラウンドトゥの靴に人気が出る。
そういった流れを繰り返し、今に至っている歴史があります。
まさに今年は、ポインテッドトゥが優勢となりつつあるとき!
ポインテッドトゥの靴には、エレガントさがあります。
エレガントさの復活。今年を象徴する、キーワードのひとつです!
1-2. ミルキーカラー
春先になると、カラフルなアイテムが注目されるのは、もう通年のことですね。
今年は、発色豊かな色合いながらも、少しミルク掛かったような色調に注目が集まっています。
パレッドに広げた色とりどりの絵の具に、少しずつ「白」を混ぜていったような色味。優しくて、どことなく甘みを感じる色です。
今年は、パリ・ミラノ・NYといったハイブランドのコレクションで、60年代を彷彿とさせるようなスタイルが多く見受けられました。
60年代というと、
ミニスカートが流行り、ドットのようなポップな柄のアイテムと、鮮やかなカラーが流行った時代。
今年は、ちょっとレトロな雰囲気の漂う、ミルキーな色の靴を取り入れてみてはいかがでしょうか。
1-3. メッシュ素材
2019春夏のランウェイでは、「透ける素材」というのが注目を集めました。
透明のラバーを使用したバッグや、シフォンやオーガンジーといった洋服など、涼しげでありがならもどこか遊び心のあるようなアイテムたち。
網目や格子のように組んだ素材の中から、肌がちらりと覗くという、
モードさの中に、セクシーが溶け込んだスタイルが特徴的でした。
その中で、一際目立ったのがメッシュ素材です。
メッシュ素材の靴は、今季、あらゆるブランドで多く発表されています。
旬のスポーティテイストを、さりげなくスポーティ盛り込むことができるアイテムです。
もちろん通気性にも富んでいるので、これからの季節にもピッタリ!
2. ラボキゴシ(インディビジュアル)のトレンドシューズ5選
インディビジュアルとは、
made in japanの靴づくりにこだわりを持ったメーカー、ラボキゴシの有するブランドのひとつです。
商品の最大の特徴は、「低めなヒールなのにエレガンスがある」ということ。
これまでの靴というと、エレガンス=高いヒール というイメージがどうしても色濃くありました。
服で例えると、ドレスやスカートのようなイメージです。
一般的に女性らしいとされているアイコンの「高いヒール」によってのみ、エレガンスが表されていました。
それを覆すような靴をデザインしたのが、インディビジュアルの素晴らしいところなんです!
低めなヒールは、どうしてもカジュアルな印象が強くなります。
「女性らしさ」を表現するという点においては、とても難しいアイテムです。
それを可能としたのが、インディビジュアルのデザイナー!
センスと、絶妙なバランス感覚を有したデザイナーだからこそできる靴。
「エレガンス」の新しい表現が、インディビジュアルにはあります。
2-1. INDIVIDUAL (インディビジュアル) no.6392
当社オリジナルカラー!3D刺繍入りののパンプスです。
細かな光の反射が美しいシルバーカラー。
こちらの色味は、当社オリジナルのとなっています。
別注生産のカラーですので、
他社では出会うことのできない、大変貴重な一足!
デザインは、トウ先の、スタッズのようなスクエアの模様が印象的です。
立体的な刺繍で施されています。
アクリルでできたスタッズと違い、糸で縫われているためマットな質感で
派手さはなく、上品な印象に仕上がっています。
ポインテッドトゥですが、やや広めのつくりとなっているので、
幅広でお悩みの方でも挑戦しやすい商品です。
2-2. INDIVIDUAL (インディビジュアル) no.6338
個性派デザインのバックストラップパンプス。
2018年秋冬で初リリースされ人気をはくし、今季も継続となったデザインです。
一番の魅力は、この鮮やかなグリーンカラー!パッと目を惹きます。
サンゴ礁やヒスイなどを連想させるような、発色豊かな色味。
なかなか他では見かけない珍しいカラーです。
原色ではなく、ほんの少しだけホワイト掛かったような色調で、どことなくレトロさも感じられます。
こちらはソールカラーがレッドとなっているので、歩いたときに見える色のコントラストも素敵です。
フラットヒールのうえ、バックストラップはゴムの仕様となっていて、履き心地は楽ちん。
ワイドなセンタープレスパンツや、デニムとの相性がよさそうです。
2-3. INDIVIDUAL (インディビジュアル) no.6400
オープンでデザインのバックベルトパンプスです。
細身のストラップが繊細な印象。
細かく組まれたレザーの隙間から、肌がちらりと覗く表情にエレガントさを感じます。
X字のラインに組まれたことで、足首をキュッと引き締めてくれる効果にも期待が!
ロングスカートや、クロップド丈のパンツとのコーディネイトがおすすめです。
涼しげなシルバーは、ちょっとしたパーティーでも映えそうなカラーです。
2-4. INDIVIDUAL (インディビジュアル) no.6387
パンチング加工のパンプスです。
今年大注目のパンチング素材+ポインテッドトウ!
パンチングとマジックテープの組み合わせと、カーキの色合いが、
どことなくアーミーな印象の斬新なデザインです。
バックストラップだけではなく、甲部分のテープも稼働式。
ご自身の好きなポイントに調節していただくことができ、甲高の方でも安心です。
履き口のV字ラインも、足をスリムに見せてくれる嬉しいポイント。
オレンジのカラーと、ストライプ柄がいいアクセントとなっています。
スポーティなでありながらも、決してカジュアルすぎない。
女性らしさを随所に残したデザインが、魅力的な一足です。
2-5. INDIVIDUAL (インディビジュアル) no.6398
パンチング加工のバックベルトパンプスです。
3-4 でもご紹介した商品と同じパンチング素材ですが、全く印象の異なるデザインです。
甲のサイドにゴアが施されたデザインは、なかなか他では見かけない珍しさ。
ブーツでは定番のゴアの使用を、パンプスに落とし込んだところにおもしろさがあります。
インソールのストライプ柄も、ぐっと惹きつけられるポイント。
アッパーと同色の白いヒール。太目ですが、重苦しい印象がなく涼しげです。
パンチング素材自体の持つ「カジュアルさ」とは裏腹に、細部に目を向けると、あらゆるポイントから「女性らしさ」が演出されていることに気づきます。
この絶妙なバランスこそが、インディビジュアルのすばらしさ!
4. まとめ
いかがでしょうか。
インディビジュアルの靴には、
女性に、真の美しさをもたらしてくれるような強さがあります。
20世紀初頭に、ココ・シャネルが、コルセットから女性を解放したように、
女性をより自由な道へと解放してくれるような靴。
この春はぜひインディビジュアルの靴で、新しい一歩を踏み出してみてくださいね!
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