7月も中旬。
梅雨が最後に帳尻を合わせたかのような、どんよりとした空。
連日のように続いておりますが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
バーゲンセールも、徐々に落ち着きを見せ始め、
当社では、続々と2019秋冬の新作が顔を揃え始めています。
今回は、2019秋冬の靴トレンドをご紹介しつつ、
今シーズンおすすめの、ラボキゴシ(ワークス・サヤ)新作シューズを5つご紹介いたします!
1. 2019年秋冬の靴トレンド
2019年秋冬の靴トレンド。押さえるべきポイントはこちらの4点です!
- アニマルプリント
- パテントレザー(エナメル)
- ゴールド・シルバーカラー
では、詳しくご紹介していきます。
1-1. アニマルプリント
今シーズンビックメゾンのコレクションでは、「柄物」が多く見られました。
ブリティッシュなムードたっぷりのチェック柄に加え、一番注目が集まったのがアニマルプリントです。
今季は、より大胆に、プリント柄を取り入れるのがおすすめ!
プリント柄は、足元から取り入れるのが容易です!
服よりも抵抗感なく取り入れることができるので、普段着慣れないという方でも、挑戦しやすいアイテム。
アニマルプリントのシューズ、ぜひチェックしてみてください。
1-2. パテントレザー(エナメル)
パテントレザー(エナメル)のシューズは、どの年でも人気の商品。
パテントレザー というと、「ハイヒール」を連想される方も多いかもしれません。
しかし、今年注目すべきなのは、 パテントレザーを使用したマニッシュシューズやカッターシューズ!
ヒールの高さが、ほとんどないデザインに落とし込む。それがまさに今年流。
モンクストラップやバックルデザインなど、メンズライクなもので
パテントレザーをぜひ取り入れてみてください!
エレガンスとカジュアルが程よく溶け込み、一気におしゃれ度が上がりますよ!
1-3. ゴールド・シルバーカラー
ゴールドやシルバーカラーの商品は、ここ数年、春夏に大ヒットしてきました。
2019年は、これらのキラキラカラーを、秋冬でも取り入れる動きが見え始めています。
もともと、秋冬はコーディネイトがダークトーンになってしまいがち。
そこに一点、足元に、主張のある光沢カラーを合わせてみましょう。
一気に洗練されたスタイルに仕上がります!
2. ラボキゴシ(ワークス・サヤ)のおすすめ新作5選
2-1. RABOKIGOSHI works (ワークス) no.12226
ステア(牛革)×ピッグ(豚革)の異素材コンビパンプスです。
甲部分に使用されたのが、オリジナルの素材。
パイル調のやや起毛した素材に、メッシュ感のある模様が施されています。
オーストリッチを思わせるような凹凸感。高級ジャケットの生地のような風合いもあります。
落ち着いた色見でありながらも、スパイスのきいた一足に仕上がっています。
細身で、さりげなく佇むレースアップ。
サイドからのエレガントなラインが美しいヒール。
レトロな雰囲気で、まさに2019年秋冬らしさ満点!
2-2. RABOKIGOSHI works (ワークス) no.12237
レオパード柄がパッと目を惹く、異素材コンビのポインテッドパンプスです。
レオパードの部分は、毛付きの牛革が使用されています。
フサフサと流れるような毛並みが美しく、本物志向の方にピッタリな一足。
細い紐の先には、小ぶりでかわいらしいタッセルがあしらわれ、
マニッシュシューズのようなトラッド感があります。
2cmと低寸のヒールですが、その華奢なフォルムから、
女性らしさがグッと高まります。
60~70年代を彷彿とされるような、懐古的な雰囲気に、秋冬の訪れが待ち遠しくなりそう。
おすすめは今年旬なフレアパンツとの組み合わせ!
ピンストライプや、スーツ地を用いたようなワイドパンツもおすすめです。
2-3. RABOKIGOSHI works (ワークス) no.12236
ツートンカラーの低寸パンプスです。
木型はno.12237と同じものを使用。
ボロネーゼ製法により作られたパンプスは、甲の締め付けを感じにくく、
足裏の反り返りが良いという特徴があります。
甲の面積が小さく、サイドの高さが低いので、
一見、踵が抜けやすいのでは?と思われる方が多いかたち。
しかし、その心配は全くありません。
踵の小さい当社スタッフも、「抜けにくさ」を実感しています!
これこそ、製法にもとことんこだわる、ワークスの靴。
シルバー部分の革はマットな質感で、上品な仕上がり。
サイドに使用された革には、しっとりとした光沢感があり、
これらのコントラストが絶妙です。
今シーズンは、やや透け感のあるような、薄手のソックスを合わせるのもおすすめです!
2-4. RABOKIGOSHI SAYA (サヤ) no.50648
箔の加工が施されたシルバーカラーのカッターシューズ。
ゴート(山羊革)独特の質感に箔の加工が加わり、アンティークのような風合いに仕上がっています。
サイドに施されたラインステッチが、ナチュラルな印象。
暖かみのあるトーンのシルバーカラーで、肌馴染みもバツグン。
リネンやガーゼといった、柔らかな素材の服がお好きな方に、ぜひおすすめしたい一足です。
こちらもボロネーゼ製法が用いられています。
フラットヒールでも、足の反り返りがしやすいのが嬉しいポイントです。
ロング丈のワンピースやスカートとの相性がばっちり!
2-5. RABOKIGOSHI works (ワークス) no.12241
ゴード(山羊革)にエナメル加工を施した、マニッシュシューズです。
上品なカーキの色合いと、程よい光沢感。
一見メンズライクな一足ですが、シャープなフォルムの足先や、変形ヒールがとてもエレガントです。
大人な女性の魅力を引き立ててくれます。
大き目のバックルも、よいアクセントに。
ツルリとしたシームレス感もポイント。
ミシンのステッチがほとんど表側に現れないよう、計算されたデザインです。
アッパーの革の質感が、徐々にできる履きジワによって表情を変える、
その過程を存分に味わうことができそう。
ボトムスを選ぶことなく、あらゆるものとの相性もよいです。
タイトなスカートもよし、くるぶしが見える丈のワイドパンツでも◎
3. まとめ
いかがでしょうか。
よく言われることではありますが、やはり、ファッションは「先取り」です。
特に靴は、サイズが限られる商品。
何よりも、「先手」が一番のポイント!!
まだ夏を目前に控える今の時期から、秋冬のファッションに心を躍らせる。
そんな準備を、ぜひ入念に。そして、ぜひ、楽しんでくださいね。
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