皆さん、職場やフォーマルな場で履く靴を、どのように選んでいますか?
中には、ヒールが苦手で、苦痛を感じたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。
現状の社会では、女性は、ヒールやパンプスの着用が必要とされている場面が少なからずありますよね。
そのような場で履く靴が、今お持ちのものよりも、もっと快適なものだったら。
ヒールやパンプスを履くときの気持ちが、少しでも軽くなるかもしれません。
今回は、今話題となっている 「#kutoo」運動について触れながら、
本当に履き心地が良く苦痛を感じづらい靴を、ラボキゴシ定番商品の中から5つご紹介いたします!
1.「#kutoo」運動とは
皆さん、「#kutoo」運動というものをご存知でしょうか。
「#kutoo」とは、 日本語の「靴(くつ)」と「苦痛(くつう)」をかけ、さらに英語の「#metoo」がなぞらえた造語です。
始まりは、石川優実さんという一人の女性が、ツイッター上で何気なくつぶやいた一言から。
「いつか女性が仕事でヒールやパンプスを履かなきゃいけないという風習をなくしたい」
その声は、多くの方の共感を抱き、1万8800人分の署名を厚生労働省へ提出するまでに発展しました。
2.政府の返答と現状
それを受けて、厚生労働省の根本匠氏は、
「(女性の)ハイヒールやパンプスの義務付けは社会通念に照らして業務上必要な範囲である」
との返答を発表しました。
海外でも、レッドカーペットを歩く女優さんをはじめとして、「ハイヒールの強制禁止」を訴える動きは強まりつつあります。
しかし、これまでの慣習をすぐになくすというのは、なかなか難しいことです。
どうしてもヒールやパンプスを着用しなければならないという場面を、女性はもうしばらく、避けて通ることはできないでしょう。
そうであれば、その条件のなかで、最適な道を選んでみてはいかがでしょうか。
「自分の足に合った、本当に履き心地の良い靴を探すこと」
それが、現状の苦痛を軽減する、ひとつの手段となりうるかもしれません。
靴の専門である私たちの目線から、本当に快適なラボキゴシの靴とその良さを、ご紹介いたします!
3. ラボキゴシの本当に履き心地の良い靴5選
3-1.ラボキゴシ RABOKIGOSHI works ワークス 12155
ロングセラーの定番パンプス。
5cmという中寸ヒールは、疲れにくいにもかかわらず、きちんとして見える
まさに理想的な高さです。
今シーズンより、土踏まずの部分に厚手のパットが加わりました。
よりフィット感の高い履き心地に。
優しい色味のピンクベージュは、肌馴染みもよく合わせやすいです。
スコッチガードという、皮革保護加工が施されているのも嬉しいポイント!
着るものを選ばない万能さ。通勤にぜひおすすめしたい一足です。
3-2.ラボキゴシ RABOKIGOSHI works ワークス 12156
7cmヒールのプレーンパンプスです。
お仕事上、しっかりとした高さが欲しいという方や、普段からヒールの靴を好んで選ぶという方におすすめな一足。
no.12155同様、雨の日にも対応可能な仕様。
底のラバーには、しっかりと滑り止めの加工が施されています。
皮革保護加工により、水はじきもよく、革の風合いを長く保つ効果にも期待が持てます。
シックなダークトーンのベージュは、大人な雰囲気の色!
フォーマルな場はもちろん、offの日はジーンズを合わせるなど、カジュアルダウンするコーディネイトもおすすめです。
3-3.ラボキゴシ RABOKIGOSHI works ワークス 12181
シンプルな定番ストラップパンプスです。
ストラップ部分は、サイドに隠しゴムが施されており、着脱のしやすさが魅力。
ストラップの長さにも、十分な余裕のある作りです。
甲を覆う面積も少なく開放感があるので、甲厚の方にもおすすめ。
no.12155と同じ木型を使用しています。
5cmヒールの、高さを全く感じさせないほどの快適さ。
no.12155、no.12156同様、
3つの嬉しい機能(土踏まずの厚手パット、皮革保護加工、足底の滑り止め)が施されたパンプス。
色違いでお求めになる方も、大変多い商品です。
一度足を履き入れたら、きっと病みつきになる、そんな一足!
3-4.ラボキゴシ RABOKIGOSHI works ワークス 11739
V字カットのストラップパンプスです。
シンプルでありながらも、
ほんの少しカジュアルな要素が加わった絶妙なデザイン。
3cmの低寸・太目のヒールで、歩きやすさも抜群。
シープの革を使用し、馴染みもよく、ソフトな肌触りが気持ちよい一足です。
履き心地の良さにも定評があり、当社スタッフの奥様も、色違いで数足お持ちとのこと!
ヒールが苦手という方に、ぜひ一度お試しいただきたい商品です。
こちらの商品も同様の木型を使用しています。合わせてご覧ください。→no.12018
3-5.ラボキゴシ RABOKIGOSHI works ワークス 11611
アーモンドトウのフラットパンプスです。
踵部分にゴムが入っており、抜けにくい作りとなっています。
非常に柔らかな質感の、ゴード革を使用。
フラットパンプスは、踵が抜けることを嫌煙される方も多いですが、その点もカバーされた優秀な一足です。
ソールの反り返りも柔らかで、全くの疲れしらず。
長時間のお出かけにも安心です。
ソフトな革は、一般的には雨に弱い商品が多いですが、その点もご心配ありません。スコッチガード(皮革保護加工)が、革の質感を長く保ってくれます。
とにかく締め付け感が苦手という方に、ぜひおすすめしたい商品です。
4. まとめ
いかがでしょうか。
ラボキゴシの定番商品の中から、これこそ!という極上の履き心地の5足をご紹介いたしました。
一度、ご自身の足に合った靴が見つかったら、
同じ木型から作られたモデルを探し、リピートしていくというのも賢い方法です。
一足一足の値段は少々張りますが、
やはりmade in japanの靴にはお値段以上の良さがあります。
日本人の足に合った木型で、数々の工夫が凝らされたラボキゴシの定番シューズを、ぜひ一度お試しくださいね!
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