「ブーツってどうしてこんなに高いんだろう」
そう思われたことはありませんか?
私は、靴に携わる仕事をしているにも関わらず、
「本当にブーツは敷居が高いなあ」と思うことが多々あります。
革の面積が広いうえに、良質な素材を使っているモノであればなおさら、
高価になることは言うまでもありません。
しかしやはり、ブーツは大きな買い物。失敗はしたくないですよね。
確かに、普通のパンプスと比べると、ブーツは少々お値段が張ります。
しかしその分、ブーツは「一生もの」となり得る可能性を秘めています。
「一生もの」ブーツとなり得る条件は、第一に、ご自身にぴったりと合う一足と出会うこと。
自分の足の形やサイズが良く合っているということはもちろんですが、やはりライフスタイルにも上手く溶け込んでいるということも大切です。
今日は、働く女性にぴったりなブランドであるrabokigoshi(ラボキゴシ)のworks( ワークス)をご紹介し、2019秋冬おすすめのブーツを5つセレクトいたします!
1. ラボキゴシのworks(ワークス)とは
rabokigoshi(ラボキゴシ)とは、「日本人の女性の足に合う靴とは何か」を徹底的に追求し、made in japanの丁寧な仕事・モノづくりにこだわる靴のメーカーです。
ラボキゴシ有するブランドの一つが、今回ご紹介するworks(ワークス)です。
works(ワークス)は、「働く女性」をテーマにしたブランド。
ヒールのあるデザインが多く、エレガントで女性的なフォルムが特徴です。
上質な革の質感を最大限に生かしたミニマムなデザインで、品があり、大人のシックな雰囲気が魅力です。
もちろん、木型からすべてオリジナル。
日本人の女性の足の形を研究し、作られた木型は、驚くほど足によくフィットします。
ヒールの高さがあるのに、決してそれを感じさせない履き心地の良さ!
お仕事中でもストレスなく履いていただける、そんな靴ばかりです。
履き心地だけではありません。
洗練された都会的なデザインも、人気の秘訣。onでもoffでも、使い分けることなく履くことを楽しんで頂けます。
それでは、2019秋冬最新のおすすめブーツを5つご紹介いたします。
2-1.ラボキゴシworks(ワークス)のおすすめブーツ5選
2-1. ラボキゴシ works (ワークス) no.12258
works(ワークス)、ダブルファスナーのショートブーツです。
おすすめポイントはこちらの三点です!!
【3つの特徴】
・機能性とデザイン性に優れたダブルファスナー
・女性的なラインを残したマニッシュスタイル
・こだわりを感じるバックライン
両サイドに施されたファスナーがポイントの、ショートブーツです。
シンプルですが、エッジの効いたデザインが魅力の一足。
両サイドのファスナーは、どちらからでも着脱可能です。
デザイン面でのインパクトもありますが、実用面でも大いに活躍してくれるのがダブルファスナー。
これからの季節は、厚手のソックスを履いた際などにとても便利です。
厚手のものを中に履く場合には、片方ではなく両サイドのファスナーを使用し、着脱する方が楽!
ついついウールのアランソックスなどを、合わせたくなりそうです。
マニッシュな印象がありますが、随所で女性らしいラインが生きています。
ポインテッドトゥに、キュッと引き締まった全体のフォルムは、とてもエレガントです。
バックからの見た目も、とてもおしゃれ。
履き口は、小さく羽が広がったような形状をしています。
足首はキュッと引き締まってみえます。
バックラインが円錐形のように見える、独特の形状をした変形ヒールも素敵です。
シボの浮き出たステア(牛革)の表情が、非常に大人っぽい雰囲気を醸し出しています。
>>ラボキゴシ works (ワークス) no.12258の詳細ページを見る
2-2. ラボキゴシ works (ワークス) no.12263
works(ワークス)の、バックファスナーブーツです。
おすすめポイントはこちらの三点です!!
【3つの特徴】
・優しいアイボリーカラー
・足馴染みのよいソフトな革
・濃淡のグラデーションがポイントのヒール
優しいアイボリーのカラーが、何よりも目を惹くショートブーツ。
非常にソフトな、カーフ(若い牛の革)を使用しています。
ミシンの縫い目を、一切表に表さないような製法で仕上げられています。
柔らかな革の性質を、最大限に生かすように工夫された作りで、足当たりが良いです。
ポイントは、太目のスタックヒール。
革を何枚も積み上げた後、うすくカットした材料をヒール部分に巻き付けたものを、一般的にスタッツヒールといいます。
濃淡の異なる革で作られたグラデーションカラーのは、とても珍しいです。
モード感のあるテイストがおしゃれ!
太目で安定感があり、60mmの高さも全く気になりません。
全体としてはとてもシンプルですが、細部にこだわりを感じるデザイン。
なかなか他のブランドでは、見つけることが難しい一足です。
>>ラボキゴシ works (ワークス) no.12263の詳細ページを見る
2-3. ラボキゴシ works (ワークス) no.12267
works(ワークス)の、サイドゴアブーティです。
おすすめポイントはこちらの三点です!!
【3つの特徴】
・幅にゆとりがありつつも、華奢に見える嬉しいデザイン
・サイドゴアにより着脱が容易
・万能なグレージュカラー
華奢なフォルムが女性らしさたっぷりの、ブーティです。
実際に足を履き入れてみると、見た目よりも幅に十分なゆとりがあります。
今回ご紹介するブーツの中では、一番足幅に余裕のあるデザイン。
履き心地は楽なのに華奢に見える、とても嬉しい一足です。
サイドの施されたゴアの部分は、同素材の飾りベルトの中に隠れています。
ゴアが表にあるデザインは、ちょっとカジュアルな雰囲気になりがち。
隠されていることで、一気にクラシックな雰囲気が高まります。
サイドに十分に幅のあるゴムが施されていることで、着脱がとてもしやすい一足。
コンパクトなヒールは、30mmととても使い勝手の良い高さです。
ブーツというよりは、パンプスに近い感覚で履いていただけます。
しっとりとしたラム革が、とても上品!
柔らかく、足馴染みは抜群です。
シックなグレージュカラーは、着るものを選ばない万能カラーですので、
オフィスなどの場面でも、大変使いやすいアイテムです。
今年は、同色系のニュアンスカラーで、全身をまとめてみてはいかがでしょうか。
ベージュ~グレー系のセーターに、ミディ丈のスカート。
女性らしさ満点のコーディネイトが、今年の気分です。
>>ラボキゴシ works (ワークス) no.12267の詳細ページを見る
2-4. ラボキゴシ works (ワークス) no.12229
works(ワークス)の、スクエアトゥのショートブーツです。
おすすめポイントはこちらの三点です!!
【3つの特徴】
・マニッシュなメダリオン飾り
・キャメルカラーの発色豊かな革の質感
・耐久性とデザイン性に優れたタンクソール
メダリオン飾りの、ショートブーツです。
スクエアトゥに、上品なツヤ感のあるステア(牛革)。
キャメルの艶やかな色見が、よりクラシカルな雰囲気を高めています。
靴底には、登山靴に用いられるよう「タンクソール」が使用されています。
見た目にはハードな印象がありますが、かなり薄手のソールを使用しているので、反り返りもよく歩きやすいです。耐久性にも優れています。
無骨なソールと、アッパーのメダリオンとの組み合わせが、何ともおしゃれ!
今年らしいミックステイストです。
太目のヒールは、ソール部分と一体化したタイプ。
シンプルですが存在感があり、アッパーの飴色とのコントラストも素敵です。
クロップド丈のウールパンツや、チェックのスカートとのコーディネイトがおすすめです。
>>ラボキゴシ works (ワークス) no.12229の詳細ページを見る
2-5. ラボキゴシ works (ワークス) no.12248
works(ワークス)の、レイン対応厚底ブーティです。
おすすめポイントはこちらの三点です!!
【3つの特徴】
・レイン対応の革を使用
・カジュアル過ぎないデザイン
・軽量で履きやすい厚底デザイン
ステア(牛革)に、スコッチガードという皮革保護加工を施したブーティ。
天候の悪い日でも、過度な心配をすることなく履いていただける一足です。
「いかにもレインブーツ」という面持ちではないのが嬉しいところ。
オフィスやレストランなど、きちんと見せたい場面でも履くことができるのが何よりもの利点です。
厚底デザインですが、非常に軽量で、軽い履き心地であるのも魅力です。
ソールに厚みがありますが、足裏の反り返りも良いです。
「厚底は歩きづらいのでは」というイメージや懸念を、見事に払拭してくれます。
靴下はもちろん、ストッキングやタイツの相性もばっちりです。
>>ラボキゴシ works (ワークス) no.12248の詳細ページを見る
2. まとめ
いかがでしょうか。
職場できっちりとした服装を普段されている方。
やはり、onとoffとで両方使えるブーツは、何よりも重宝するのではないでしょうか。
合わせる服を変えるだけで、幾通りにも楽しめるのがworks(ワークス)のブーツ最大の魅力です。
ご自身の足の形だけでなく、ライフスタイルにもぴったりと合うような一足を、この機会にぜひ探してみてくださいね!
★ラボキゴシ(SAYA works INDIVIDUAL)のお試し履きが出来ます★