皆さんは「ラボキゴシ」の「ワークス」をご存知ですか？
ラボキゴシはレディースの革靴を中心に製造・販売を行っている会社です。
日本製の靴にこだわり、日本人の足に合ったオシャレな靴を数多く生み出しています。
そのラボキゴシの代表的なブランドが、「ワークス(works)」と「サヤ(SAYA)」です。
どちらも幅広い年齢層の女性から人気があります。
特にワークスは、女性らしいスマートなフォルムの靴が多く、履いたときのシルエットが美しいブランド。
スッキリとしたシルエットで履けるので、履く前と履いた後のイメージのギャップが少なく、ついつい一目ぼれしてそのまま買ってしまう人も多いようです。
今回はそんなワークスの靴から、ファッションジャンル別にオシャレな靴10足を厳選してみました。
人気の定番商品のほか、最新2018年の秋冬新作商品もご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
1. 「ワークス（works）」ってどんなブランド？
はじめにワークスとはどんなブランドかをご説明します。
ワークス(works)といえば、サヤ(SAYA)と並ぶラボキゴシの2大ブランド。
ワークスの特徴である都会的で洗練されたデザインは、多くのファンに愛されています。
低寸から高寸まで さまざまな高さのヒールがありますが、全体的にすっきりとしたシルエットの靴が多い傾向です。
またオフィスでも履けるデザインが多いので、ONOFF両方で活躍する靴が豊富にあります。
ワークスのコンセプトでは、『ワークス（works）＝「働く」ことは、「知性」と「行動力」によって成り立つ』ものです。
「知性」とは、時代に左右されず存在し続ける「本物」の価値あるもの。
「行動力」とは、時代感覚をあらわす「モード」のこと。
ワークスでは、「現代女性の知性をモード感で演出、躍動感のある知性に変える靴」を目指し、その役割を担う製品を作り続けています。
そんなワークスのデザインを手掛けるのは、デザイナーのカミシマさん。
ラボキゴシの公式ホームページ等を見ると、ワークスのブランドロゴといっしょに「EMIKO KAMISHIMA」の名前が記載されています。
カミシマさんはラボキゴシの創業から変わらずワークスを支え続け、現在のワークスを作り上げた立役者の一人。
ワークスになくてはならないデザイナーさんです。
ワークスを含めたラボキゴシの靴は、すべてメイドイン・ジャパン。
木型もラボキゴシのオリジナルなので、日本人の女性に合った靴の木型をつくることができます。
そのためラボキゴシの靴は、ワークスのようにヒールの高さがあるパンプスでも履きやすいと評判です。
中には「あまりパンプスを履かないけれど、ワークスのパンプスなら履ける」というラボキゴシファンもいるほど。
履きやすいヒールのある靴を探しているときは、ワークスを試してみるのもおすすめです。
2. 【ファッションジャンル別】「ワークス（works）」のオシャレな靴10選
ここでは
- 「ベーシック」
- 「カジュアル」
- 「フェミニン」
- 「レトロクラシック」
- 「マニッシュ」
の5つのジャンルに分けてワークスの靴をご紹介していきます。
2-1 ベーシック（11335 / 12069）
【11335】はっ水加工（スコッチガード）の定番パンプス
一見普通のパンプスですが、スコッチガードという「皮革保護剤加工」がされた、晴れ雨兼用のパンプスです。
スコッチガードにすることで、「油や水をはじく力が持続」「お手入れが簡単」「革本来の美しさをより永く保つ」といった効果が期待できます。
また 底には滑り止めも付いているので、一般的なパンプスより安定感があり、雨の日でも安心して履ける一足です。
機能性に優れたベーシックなデザインなので、通勤履きとしても役立ちます。
【12069】Uカットのプレーンパンプス
U字の切れ込みが入った低寸のパンプスです。
シンプルで履き回ししやすいデザインのため、幅広いシーンで活躍します。
窮屈さを感じない程度にきちんと足にフィットするので、サイドがやや浅くなっていますが 特に気になりません。
底の返りが良く、動きやすいので通勤用としてもオススメです。
3.5cmの低寸ヒールで、ポインテッドトゥでも負担が感じにくくなっています。
2-2 カジュアル（12133 / 12078）
【12133】タッセル付きカッターシューズ（2018年秋冬新作）
タッセルの付いたカッターシューズ。
カラーによって素材が異なりますが、どのカラーもソフトな履き心地で気持ちの良い足入れです。
足への締め付けもなく、窮屈さも感じません。
くるぶしより下の位置に靴のフチがくるので、くるぶしが擦れてしまうこともなさそうです。
甲の部分には隠しゴムが施されており、脱げにくく、足にフィットするつくりになっています。
【12078】V字カットのストラップ付きパンプス
ストラップが付いたV字カットのパンプスです。
柔らかなラム革を使用しているので、見た目よりもソフトな履き心地になっています。
細身のシルエットなので最初は狭く感じるかもしれませんが、革は柔らかいため、履くうちに足の形にも馴染んでくれそう。
ストラップの尾錠は隠しゴムで留められているので、一度サイズを調整すれば 簡単に脱ぎ履きできます。
2-3 フェミニン（12101 / 12097）
【12101】異素材コンビのUカットパンプス（2018年秋冬新作）
ディア（鹿）とシープエナメル（羊）の異素材を組み合わせた、フェミニンなパンプスです。
滑らかな曲線とポインテッドトゥにより、美しいシルエットを作り出しています。
風合いのあるディアとつややかなシープエナメルの異素材コンビが目を惹く一足です。
底の屈曲性が良いので、7cmの高寸ヒールですが、ヒールの高さを気にせず歩きやすくなっています。
【12097】メッキ加工ヒールのパンプス（2018年秋冬新作）
バックにメッキ加工を施したヒールのパンプスです。
ベーシックなデザインに個性派ヒールを合わせることで、大人の女性でも履きやすい靴に仕上げました。
6.5cmヒールなので少し指先が前に滑りますが、底の返りもよく、ヒールも見た目より安定感があります。
シンプルなパンプスでは物足りない方にオススメです。
2-4 レトロクラシック（12074 / 12086）
【12074】変形ヒールのクラシックパンプス（2018年秋冬新作）
変形ヒールのクラシックなパンプスです。
クラシカルな雰囲気の、ヴィンテージ感に溢れた素材でつくりました。
甲はもちろん、独特のヒールにまでこだわっています。
甲や足先はややピッタリとしたサイズなので、ピッタリめのサイズ感の靴をお探しの方にオススメです。
【12086】個性派モチーフ付き低寸パンプス（2018年秋冬新作）
個性派モチーフの付いた低寸パンプス。
ポップでクラシックな印象のモチーフ飾りがポイントです。
3.5cmの低寸ヒールですが、モチーフ飾りによって足元に存在感があります。
U字カットが施されていますが 足先はやや狭めのデザインです。
横幅には、特に窮屈さを感じません。
2-5 マニッシュ（12079 / 12094）
【12079】隠しゴム付きローファーパンプス（2018年秋冬新作）
サイドに隠しゴムが付いたローファーパンプスです。
シャープなシルエットですが、ソフトな履き心地で締め付け感がありません。
甲のサイドに隠しゴムが施されていて、足の形にフィットしてくれます。
革も硬くないので、きちんと足に馴染んでくれそうです。
【12094】マニッシュな中寸パンプス（2018年秋冬新作）
マニッシュデザインのブロックヒールパンプス ブロックヒールにマニッシュなデザインを組み合わせました。
ベロの両端にゴムが付いており、脱ぎ履きが簡単です。
また適度な幅があるので、横幅や足先に過度な締め付けを感じません。
返りも良く、太めのブロックヒールで安定した履き心地の靴です。
3. まとめ
今回は ファッションジャンル別にオシャレなワークス（works）の靴をご紹介しました。
こちらでは紹介しきれませんでしたが、他にも「スポーティ」や「モード」など、さまざまなジャンルの靴があります。
どの靴もオシャレなので、ぜひ他のジャンルの靴も見てみてくださいね！
自分の好みに合ったワークスの靴を見つけることができるかもしれません。
ワークスの靴に興味がある方は、この機会に一足、お手にとってみてはいかがでしょうか？
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