デイリーシーンからオフィスワーク、冠婚葬祭まで幅広い場面で活躍する靴といえば「パンプス」です。
ラボキゴシでも、女性の心をくすぐるさまざまなパンプスを揃えています。
履きやすさにこだわった「SAYA(サヤ)」のパンプス、
ONOFF使える「works(ワークス)」のパンプス、
華やかで存在感のある「INDIVIDUAL(インディビジュアル)」のパンプス。
ラボキゴシのブランドはいくつかありますが、特に有名なのがこの3つのブランドではないでしょうか?
どのパンプスもそれぞれのブランドの個性にあふれ、とても魅力的です。
しかし「自分の欲しいパンプスは一体どのブランドのパンプスなのだろう?」と悩んでしまうかもしれません。
そんな悩みを解消するために、この記事ではブランド別のラボキゴシパンプスの特徴と各ブランドで人気の定番商品を併せてご紹介したいと思います。
1. ラボキゴシパンプスの基礎知識
1-1 SAYA(サヤ)のパンプス
サヤはブランドコンセプトの「機能をデザインする」の通り、機能性だけでなくデザイン性との両立にも力を入れているブランド。
プレーンなパンプスだけでなくフラットパンプスも充実しており、低寸で安定感のあるヒールが多いため動きやすいのが特徴です。
また他のブランドよりもゆったりしたサイズ感なので、ゆとりをもって靴を履きたい方にも人気があります。
機能性や履き心地重視のパンプスならサヤがオススメです。
1-2 works(ワークス)のパンプス
ワークスはONOFFどちらにも使えるものが多く、女性のオフィスワーカーに人気があるブランド。
普段使いはもちろん、オフィスでも使いやすいパンプスが多いのが特徴です。
ヒールの高さは低寸~高寸までさまざまで、シンプルなデザインの他にさりげないアレンジを加えたパンプスもあります。
また木型にこだわっているので、普段パンプスを履かない方でもワークスのパンプスなら履けてしまう、という方も多いようです。
1-3 INDIVIDUAL(インディビジュアル)のパンプス
ラボキゴシのブランドといえば サヤやワークスが代表的ですが、
最近メキメキと頭角をあらわしているのがインディビジュアルです。
インディビジュアルは、独自のフォルムとこだわり抜かれたディテールが
自慢のブランド。
特に華やかでエレガンスなパンプスに優れているのが特徴です。
高寸パンプスが多いイメージのブランドですが、低寸の個性派パンプスも
製造しています。
自分らしさを表現したいという方には、インディビジュアルのパンプスがピッタリです。
2. ラボキゴシの定番パンプス5選
2-1 SAYA(サヤ)50512
【切り替えデザインのフラットパンプス】
こちらの靴は定番商品ではありませんが、2018年AW新作の中で履きやすいパンプスのひとつとして別枠でご紹介します。
女性に嬉しいインヒール仕様のフラットパンプスです。
「ハイドロストッパー」という雨や雪でも滑りにくい靴底を使用しており、日常使いにも役立つ一足。
横幅が85mm(アウトソールの横幅で一番広い部分を計測)もあるので、ゆったりした履き心地です。
足先や横幅にストレスなく履くことができます。
2-2 works(ワークス)1342
【メダリオンデザインのクロスベルトパンプス】
ワークスで根強い人気のあるデザインのひとつです。
ハート型にカットされた甲の部分が愛らしいワンポイントになっています。
一見華奢に見えるヒールですが、50mmのおちょこ型ヒールで安定した履き心地です。
甲ベルトの端に隠しゴムが入っており、脱ぎ履きしやすくなっています。
2-3 works(ワークス)11297
【はっ水加工のプレーンパンプス】
スコッチガードという皮革保護剤加工を施した、はっ水加工のパンプスです。
スコッチガードには「油や水をはじく力が持続」「お手入れが簡単」「革本来の美しさをより永く保つ」などの特長があります。
アウトソールは滑り止めのついたアクアグリッパーを使用しているので、雨の日でも気にせず履けてしまいます。
普段使いはもちろん、通勤にも便利な一足です。
2-4 works(ワークス)11739
【ポインテッドトゥのV字カットパンプス】
ワークスファンなら知っている方も多い、人気の定番パンプスです。
人気の秘密は、なんといっても「デザイン」と「履きやすさ」。
仕事でもプライベートでも馴染むカジュアルすぎないデザインに、適度なゆとりのある木型と柔らかな革を使うことで履きやすさを実現しています。
色違いで買ったり、リピ―ト買いするファンも少なくありません。
2-5 INDIVIDUAL(インディビジュアル)6275
【スクエアトゥのVカットパンプス】
プレーンなデザインですが、75mmの高寸チャンキーヒールで存在感のある一足です。
高寸ヒールでも太さがあり、地面との接地面も広いのでしっかり足を支えてくれます。
滑らかな触り心地の足馴染みの良さそうな革質で、足全体にぴったりフィットするような履き心地です。
スクエアトゥなので足の指同士が当たらず、こすれにくくなっています。
3. 長く愛用するために
天然皮革の素材にこだわったラボキゴシの靴は、職人の手作業でひとつずつ丁寧につくられています。
そのため、靴クリームや防水スプレーなどを使用すると、素材によっては
シミになってしまうおそれも…。
もしキズなどが出来てしまったら、揉んで繊維をやわらかくした雑巾で革を乾拭きするとキズが目立たなくなります。
またサンダルやブーツと比べて長いシーズン履けるパンプスは、ついつい玄関に出しっぱなしにしてしまうかもしれません。
皮革製品は光を浴びたり、履きこむことで色合いや風合いが変化していきます。
この変化する過程も皮革を楽しむポイントのひとつですが、中には買ったときの色味を長く保ちたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その場合は、なるべく強い光のあたらない通気性のよいところでの保管をおすすめします。
おわりに
いかがでしたか?
ブランド別のラボキゴシパンプスの特徴と、各ブランドの定番パンプスをご紹介しました。
一口にラボキゴシパンプスといっても、それぞれのブランドごとに独自のカラーが表現されています。
どれも人気の高いパンプスばかりです。
もしかしたら、あなたが既に持っているパンプスも紹介したかもしれません。
ラボキゴシの定番パンプス。まだ持っていない方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか?
★ラボキゴシ(SAYA works INDIVIDUAL)のお試し履きが出来ます★