ラボキゴシでは、シンプルなロングブーツから個性的なブーティまで、さまざまなジャンルのブーツを製造しています。
ラボキゴシには複数のブランドがありますが、中でも「SAYA(サヤ)」、「works(ワークス)」、「INDIVIDUAL(インディビジュアル)」などが有名です。
これらのブランドにはブランドごとの特徴があり、それぞれのブランドイメージに添ったブーツを扱っています。
また毎シーズン、各ブランドから新しいデザインが登場しますが、中には継続商品と呼ばれるラボキゴシ定番のブーツも存在します。
定番商品は流行に関係なく履けるデザインが多いので、毎年人気の商品です。各ブランドにもそれぞれ定番商品のブーツがあります。
しかしラボキゴシに馴染みのない方は、どのブランドのブーツをみればよいか迷ってしまうかもしれません。
そこでこの記事では、ラボキゴシ各ブランドごとのブーツの特徴を紹介しつつ、ラボキゴシファンからラボキゴシ初心者までおすすめの定番ブーツをご紹介します。
1. ラボキゴシブーツの基礎知識
1-1 SAYA(サヤ)のブーツ
サヤはカジュアルなデザインが多く、普段使いに便利なブランド。
他のブランドに比べてゆったりとした履き心地で履きやすいのが特徴です。
しっかり横幅があり、厚手の靴下やタイツの上からでも履けて防寒対策もバッチリできます。
低寸~中寸ヒールのブーツが多く、高寸ヒールのブーツはほとんどありません。
高いヒールが苦手な方にはサヤのブーツをおすすめします。
1-2 works(ワークス)のブーツ
スッキリしたシルエットのブーツやブーティが多く、スマートな印象のブランドです。
シンプルなものから少しだけひねりを加えたデザインまで揃っていて、シーンに合わせたブーツをチョイスできるのが特徴です。
オフィススタイルに合うブーツやブーティもあるので、オンオフ使えるものが欲しいときはワークスから探すと良いかもしれません。
通勤中でも足元をしっかり防寒してくれます。
1-3 INDIVIDUAL(インディビジュアル)のブーツ
インディビジュアルは、エレガンスで個性的なデザインのブーツを扱うブランドです。
ルーズなデザインもあれば、シャープなシルエットのものやワークブーツまでいろいろなブーツがつくられています。
インディビジュアルの特徴は、独特のフォルムと履いたときの美しいシルエット。
見ているだけで気持ちが上がるオシャレなデザインで、足元を華やかに演出してくれます。
2. ラボキゴシの定番ブーツ(ブーティ)5選
2-1 SAYA(サヤ) 50432
【SAYA定番のレースアップブーツ】
毎シーズン人気のレースアップブーツです。
ラウンドトゥなので足先に負担がかかりにくくなっています。
またプラット製法(甲を覆うつくり)で作られており、底の返りが良く
履きやすい一足です。
ヒールも3cmなので、低寸ヒールのロングブーツをお探しならこちらがおすすめ。
内側にはファスナーが付いていて簡単に脱ぎ履きできます。
2-2 SAYA(サヤ) 50433
【プレーンデザインのロングブーツ】
全体的にゆとりのあるサイズ感で、ブーツインして履くこともできます。
甲部分はやや平べったい作りになっていますが、ラウンドトゥで足先にも幅がるので、指先同士が擦れ合うストレスがなく快適です。
底の返りがよく、歩きやすい安定感のあるブーツです。
2-3 works(ワークス) 11935
【メダリオンのサイドゴアブーツ】
すっきりしたデザインでどの角度から見ても美しいシルエットが自慢です。
サイドゴアなので気持ちよく足入れができ、カカトや足首をしっかり支えてくれます。
またスコッチガードと呼ばれる「皮革保護剤加工」をした革で作られているので、はっ水効果にも優れたブーツです。
スコッチガードには、「油や水をはじく力が持続」「お手入れ簡単」「革本来の美しさをより永く保つ」などのメリットがあります。
2-4 works(ワークス) 12076(11861の素材替え)
【隠しゴムのマニッシュなショートブーツ】
昨年人気の高かったworks 11861がソフトステアの革になって再登場しました。
シンプルなデザインでどんなファッションにも合わやすいショートブーツです。
両サイドの隠しゴムによって脱ぎ履きも楽チン。
底の返りがよく、また安定感のあるチャンキーヒールを使用することで動きやすさもバッチリです。
2-5 INDIVIDUAL(インディビジュアル)6254(新品番6347)
【ミリタリーテイストのブーティ】
ミリタリー風のデザインでも野暮ったさがなく、とてもキレイなシルエットで履ける一足です。
細めの木型ですが、小指辺りに横っ張りをすることで、指先の狭さを軽減する工夫がされています。
実際に履いてみても、甲やカカト部分にはピッチリした感覚がありますが、革が非常に柔らかいので足先にもあまり負担がありません。
素材には、足馴染みがよく、軽くて柔らかい羊革(シープ革)を使用しています。
3. 長く愛用するために
ラボキゴシの革は、素材にこだわった天然皮革です。ひとつひとつ職人の手作りで丁寧につくられています。
そのため、防水スプレーや靴クリームは基本的にオススメしていません。
もしキズができてしまったら、クリーム類はつけず、揉んで繊維をやわらかくした雑巾などで革を磨くとキズが目立たなくなります。
またブーツやブーティはファスナーが付いたタイプが多いと思いますが、履いているうちにファスナーがおろしにくくなることもあるかもしれません。
その場合は、無理に引っ張ると傷んでしまうので、革にかからないようにシリコンスプレーをファスナーにかけるとスムーズに動くようになります。
おわりに
いかがでしたか?
ラボキゴシのブランド毎のブーツの特徴と、定番ブーツをご紹介しました。
定番のブーツでも、それぞれブランドの特徴が出ていておもしろいですよね。
どのブーツも毎年人気の定番商品です。ラボキゴシでも継続して製造されています。
流行に左右されないデザインで長く履けるのも魅力です。
ラボキゴシの定番ブーツ。ぜひ一足お手に取ってみてはいかがでしょうか?
★ラボキゴシ(SAYA works INDIVIDUAL)のお試し履きが出来ます★